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2009年03月25日

サントリー白州蒸留所見学「懇親会でまた震える」

\\最後に、懇親会//

ウイスキーとおつまみでのマリアージュで講座は終了、
その後、懇親会がありました。懇親会メニューがまた
豪華だったんですー。
◆自家製燻製の盛合せ
 〜山女・岩魚・ポークハム・合鴨・チーズ〜
◆山菜と鶏の唐揚盛合せ
◆鮭とば
 〜ウイスキー樽チップで燻製〜
◆サンドウイッチ
◆杏のカクテル
 〜白州10年風味〜
◆ウイスキーケーキ
 〜チョコレート「白州」仕立て〜
 〜プレーン「山崎」仕立て〜






どれも本当にウイスキーにあう提案ばかり。山菜の天ぷら
おいしかったなぁ〜。ごちそうさまでした!

◆続く:サントリー白州蒸留所見学「ここでしか入手できないの!」






posted by りすきぃ at 15:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

サントリー白州蒸留所見学「ブラインドテイスティングを初体験」

\\シングルモルト楽しみ方講座//

製造工程を見学した後は、座学です。シングルモルト楽しみ方
講座〜ハイボールからはじめよう〜のスタートです。

「シングルモルトってなに?」ウイスキーは、大麦を原料に
作られる「モルトウイスキー」と、とうもろこしなど穀類を
原料に作られる「グレーンウイスキー」の2種類に大別されて
います。

このうち、単一蒸留所の原酒のみで作られたウイスキーを
「シングルモルトウイスキー」という
んですね。サントリー
さんの場合、「山崎」や「白州」がシングルモルトにあたります。

これに対しモルト原酒とグレーン原酒とを掛け合わせたものを
「ブレンデッドウイスキー」と呼び、「響」や「オールド」、
「角」がブレンデッドというわけです。

私は、性格的にシングルモルトが好きだなぁ。分かる人には
分かると思うけれど(笑)

講座では、シングルモルトウイスキーの「山崎」と「白州」、
また、スコッチウイスキーから「マッカラン」「ボウモア」
の4種類をテイスティングします。

蒸留所ごとの風土や作り手のこだわりが色濃く反映するという
シングルモルトウイスキー。今回はブラインドテイスティングです。
ワクワク。


それぞれの特徴をつかめるかな?

A,B,C,D と4つあるグラスの香りをかいだり、加水したりして
どんな香りがするか、また銘柄が分かりそうな人はそれを
シートに書き込んでいきます。私はもぅ、ぜんぶわかるよ♪

※テイスティングのとき、ウイスキーと水を1対1で割る
「トワイスアップ」という方法がおすすめです。香りをより
引き立たせる方法です。

ブラインドテイスティングの正解発表に続いて、各ウイスキー
の味わいのポイント、蒸留所の環境などの説明を聞き、すごい
ハイボールの作り方を習って、それに合うおつまみをマリアージュ
させます。

甘く芳醇な香りの「山崎」には月餅とマドレーヌ、すっきりして
スモーキーな香りの「白州」にはチーズとおかきが添えられて
いました。


マリアージュ…相性の良い組み合わせ、幸せな出会いのこと

ちなみに、ハイボールと合う食事は「スパイシーぴり辛系」の
から揚げ、手羽先、餃子など。また「たれ・しょうゆを使う系」
では焼肉、ジンギスカン、炭火焼などが挙げられていました。

お魚の場合どうかというと、個人的には、お刺身より煮魚、
焼き魚、あるいは燻製ものに合うなぁと思っています。

◆続く:サントリー白州蒸留所見学「懇親会でまた震える」






posted by りすきぃ at 15:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

サントリー白州蒸留所見学「製造見学でますます白州好きに」

\\ウイスキー製造工程見学//

おなかも満たされ、続いては蒸留所内を見学します。
(通常の見学コースと異なり、特別に入場を許可された場所あり)
今回は、工場長の前村さんが案内をしてくれました!

二条大麦と水、そして酵母からできるウイスキーは、人に
優しいお酒なのだそう。どんなところが人に優しいの!?
◆1.低カロリー・低糖分
 蒸留酒なので、糖分がほとんどない
◆2.プリン体が少ない
 さらにプリン体からの尿酸生成を 抑制し、尿酸を
 排出する作用あり
◆3.酔い覚めスッキリ、悪酔い、二日酔いになりにくい
 血中アルコール濃度が上昇しにくく、アルコールが
 抜けやすいため
◆4.樽材由来のポリフェノールが溶け込んでいる
◆5.香りにリラックス効果がある
 樽熟成の香りが、森林浴のようなリラックス効果をもたらす
◆6.メラニン色素抑制成分が発見された
 女性に朗報! 最近の研究でメラニン色素を作りやすく
 する「チロシナーゼ」の働きを抑制する成分が含まれる
 ことが分かったそうです。メラニン抑制 → 美白!?

ほぉー。やっぱりウイスキーは、女性が飲むのにもよいね。
これからも地道に勧めていきますよぉ。


穂の先が2つに分かれているから「二条大麦」といいます

原料の二条大麦。白州は甲斐駒ケ岳の天然水を使って作られて
います。蒸留所としてもまれな標高700メートルという高地に
位置する白州は、水、澄んだ空気、広大な森の涼冷多湿な気候が
ウイスキー作りに適しているのだそうです。これだけの条件が
揃うのは、奇跡なんでしょうね。ますます白州が好きになります。


撮影許可をいただいています。通常は蓋を開けることはありません

発酵槽は大きな木桶でできていて、酵母と木桶に住む白州の
乳酸菌などによって発酵が進んでいます。かくはんされる
木桶の中をのぞくと、ぽこっ、ぽこって、泡が出てくるんです。

カワイイねぇ、生きてるんだねぇ。自宅で漬物とか梅酒とか
作ったりするんですが、そういうのに通じる愛らしさがあります。
この時点で、すでに良い香りが。体もほんのり温まります。

そして蒸留過程へ。ウイスキーは2回蒸留しますよー。通常は
入れない蒸留釜の近くでパチリ。釜も使い込まれるとあめ色に
変化するんですねぇ。


入場許可をいただいています。通常はガラス越しの見学となります

蒸留を終えたウイスキーは、木の樽につめられ、貯蔵されます。
ここは一切の空調を使うことなく、夏には夏の、冬には冬の温度・
湿度で貯蔵されるのだそう。



撮影許可をいただいています。通常は撮影不可となります

この日は寒かったのだけど、シンと静まり返った貯蔵庫の中で
ウイスキーたちは呼吸をしています。その証拠に、えもいわれぬ
ウイスキーの深い香りが! 思わず深呼吸、リラーックス!
一番古い樽は1973年のものだそうですよ。中には自分の生まれ年
の樽もあったりします。これ欲っしー!



「ぶら下がっている木片はなんですか」と前村工場長に
質問すると、「シャチ」といって、目的の樽を出すときに、
他の樽が転がらないように留めるものなんだって。

余談ですが、陶芸で窯入れするときに、温度を見るための
コーンってあるじゃないですか。ああいう「脇役なんだけど
重要なお仕事を担ってる」
感がとってもよかったです。

シャチとかコーンとかみたいな人生をめざすぞ(笑)

その場で見て疑問に思ったことを質問できるなんて、体験型
のセミナーならではの醍醐味ですね!


さて、熟成樽は、もちろん木材なんですが、一度使って
おしまいではなく、2度3度と繰り返して使うそうです。
樽を複数回使うために、樽の持つ力を復活させる作業が
行なわれます。それが、「リチャー」。リチャーとは
樽を火で焼いてウイスキーを熟成させる力をよみがえらせる
のだそう。このリチャーの過程は、一般の見学コースでも
大人気なんですって。

点火直後はアルコール分の作用によって青い炎が。樽を転がす
うちに激しく燃え上がります。樽の口が燃えてしまわないように、
ひしゃくで水をかけながら様子を見ます。最後、ひしゃく一杯の
水で一瞬に消火。みなさん大拍手。これは動画でレポしたかったわぁ。
白州でしか見られない過程だそうですよ。




復活の儀式「リチャー」。炎の変化に注目です!

こうして樽たちは、熟成してはリチャーされ、60年から
80年もの長い間、ウイスキーを抱き続けるんですって。
なんだかステキ。

今回は特別に、リチャー直後の樽の香りをかがせていただき
ました。ふんふん、ウイスキー! そして香ばしい!
これいーな。欲しいわ。(またか)


外には、リチャーされるのを待つ樽が並んでいました

もう、このころにはすっかり親心。みんな元気に復活するんだよぅ。

◆続く:サントリー白州蒸留所見学「ブラインドテイスティングを初体験」






posted by りすきぃ at 15:33 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

サントリー白州蒸留所見学「自家製の燻製紅マスに震える」

さくねん、サントリーさん主催のブロガーイベント
「ハイボールナイト」にご招待いただいて、ウイスキーが
好きになりました。私がとくに好きなのは「白州」という
ブランドです。森の香りを思わせる、緑色の瓶もステキ。


白州コレクション。空き瓶も捨てずに取っておく(笑)

白州は、サントリーを代表するシングルモルトウイスキーの
一つです。はじめて作られたのが山崎、そして山崎の誕生から
50年経った1973年に作られた蒸留所が山梨県の白州というわけ
です。

今回、この白州蒸留所を見学させてもらえるツアーがあると
いうので参加してきました。通常の見学コースと異なり、一部
特別に入場を許可された場所などもあります! デジイチ
(Nikon D60)でたくさん撮って来たので、写真と併せて見て
みてね!

\\白州蒸留所到着! ホワイトテラスにて昼食!//

3/14(土)は、首都圏は暴風雨でした。気温は高かったので
「タートルニットでは暑かったかもー」などと思ったのですが
中央高速でビューンと着いた白州は気温が違います。3月の半ば
といえど、寒い! 天候がよくなかったこともあり、雨が途中から
雪に変わりました。

到着後は敷地内にあるレストラン「ホワイトテラス」にて
昼食です。メインは「燻製紅マスのちらし寿司」。燻製は
このホワイトテラスにてウイスキー樽で作られるそうで、
普通の燻製とは香りが違うのです! これは白州へ行った
なら絶対に食べた方がよいです!




燻製紅マス。ここでスモークされているというのにも惹かれますなぁ

ただでさえ私は鮭系の魚が死ぬほど大好きなのです。写真を
見ていてお口の中がウエットになってきましたよ(笑) 写真に
写る水色の傘は、白州蒸留所で借りられるものなんです。わぉ。
いたれりつくせりですねぇ。

そして、これが燻製を作る、ウイスキー樽。ここでチーズや
紅マスなどを燻製するそうです。チップはサクラやヒッコリー
などを利用するんだそうです。いいなぁ〜。自分でもスモーク
やりたいんですよね〜。「いつかはスモーク」。なんでって
アナタ、もちろん白州をおいしく飲みたいがためですよぉ。


チーズは3時間、紅マスは5時間ほどスモークするんだってー

この時間は、燻製は終わっていましたが、樽に近づくと、
ほんのり良い香りがします。あめ色になった樽がきれいね。

◆続く:サントリー白州蒸留所見学「製造見学でますます白州好きに」






posted by りすきぃ at 15:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2009年03月19日

「復活の香り」でリラックスのひとときを楽しむ

コーヒーは、あまりガブガブと飲むほうではありません。
作業に集中していて、「ちょっと疲れたな」というときに
特別に時間を用意して楽しむものだと思っているからです。

ポットを温めながら「きょうはどの種類が良いかしら」。
豆を選んで、ミルでひく。立ち上ってくる香りに、作業の
疲れも忘れる瞬間です。そんな儀式のような流れもすべて、
コーヒーの時間だと思っています。

香琲工房「復活の香り」は、通販のみで販売されている
コーヒーです。現在のコーヒーは大量生産や品種改良
などにより、昔の香りが失われていったといわれている
そうです。

「かつてのコーヒーの香りを復活させたい」。情熱を
もった2人の珈琲鑑定士が8年もの歳月をかけて完成させた
のが、この「復活の香り」です。



\\通販ならではのこだわり!//

「オリジナルブレンド」「爽やか酸味ブレンド」「ふくよか
コクブレンド」「香りのデカフェブレンド」の4種類、それぞれ
「豆タイプ」、「粉タイプ(中挽き)」での販売です。

注文を受けてから焙煎してくれるそうで、そんな特別感も
ちょっとうれしい。

今回は「爽やか酸味ブレンド」を飲んでみました。パッケージを
開けたとき、豆をひくとき、お湯を注いだとき、そして飲むとき
と、香りが違います。思わず深呼吸。このリラックス感は簡単に
得られるものではありませんよ! エステに行って「ほぇ〜」
となるような、あの感じです。これが今いる場所で味わえるなんて…



これはちょっと良いですよ。お使い物にもおすすめです。

◆「香琲工房」コーヒー通販オンラインショップ
http://food-shop.suntory.co.jp/coffeekobo/index.html






posted by りすきぃ at 13:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

下書きが全部飛んでしまいました…

しばらくブログの更新ができておりませんで、
大変失礼いたしました。

PCの調子が悪く、突然ダウンしてしまい、ブログ用の
下書きがすべて飛んでしまい、途方にくれていました。

こまめに保存しておかなかったからいけないのです。
反省です。これから、じょじょに書いて行きます。
今後ともよしなにお願いします。






posted by りすきぃ at 13:39 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2009年03月13日

ソフトコンタクトレンズに思うこと

コンタクトレンズは、高校生のころから使っています。
近視+乱視なので当時はハード、いまはソフトです。
(乱視矯正のできるソフトレンズができて良かったですねぇ)

体質的には、ハードの方が良いのですが、ゴロゴロ
ゴロゴロと、いかにせん目が痛いわけです。たまーに
ツイてる日は痛くない感じ。「そういうものかなー」と
思っていました。

ある日、コンタクト屋さんのポイントが貯まったので
2週間用の乱視ソフトを試すことにしたのです。あら
びっくり。痛くありません。以来、メーカー数社のを
試し、今はソフトオンリーです。

「体質的にハードが合う」というのは、私は抵抗力が
弱く、すぐにモノモライになったりするんですね。
水分を多く含むソフトは、ハードよりケアをしっかり
しないと、目のトラブルを起こしかねません。

まぁその辺は、疲れてても酔っ払っててもムックリ
起き出して外すので問題ありませんが、水道水で
洗えるハードより、丁寧なケアが必要なのは確かです。

ケア用品もいろいろと出ていて、ハードよりも大変
だなーと思ったのは、手間より、ケア用品との相性です。
感じる人と感じない人といるかもしれませんが、私は
とっても感じます。合わないケア用品だと、数時間で
目が乾いたり、ゴロゴロしたりします。

コンタクトレンズメーカーが出しているケア製品が良いか
と言えばそうでもなく、何種類もトライして最近落ち着いて
いるのがこの「コンプリート10ミニッツ」です。



これは最短10分漬けておけばケアが完了するという、
スピーディーさももちろんですが、装着後のフィット感が
とっても優秀なんです。今まで、チバビジョンのフレッシュ
ルックというのを使っていたのですが、それに勝る感触。

ケア用品でもなんでも、相性ってあるのかもね。

ところで、ケア用品にはほぼ、レンズケースがついてくるの
ですが、そんなにしょっちゅう替えませんで、こんなに在庫
が集まりました。



…モンサンミッシェルみたい(笑) このケース、旅行に行く
ときなどに、クリームタイプの化粧品を小分けにすると便利
なんですけどね。クリームファンデーションとか、ハンド
クリームとか。…欲しい人いたら差し上げます(笑)






posted by りすきぃ at 19:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記