しばらくブログをほったらかしにしていましたね。。まぁ
特筆すべきことがないんですね。。相変わらず、寝たり
起きたり仕事したり睡蓮鉢やメダカのお世話をしたり
して過ごしています。
ゴールデンウィークにメダカたちの仲間が増えました。
とらこ氏が高級メダカすくいにトライしたのですが、
あまり取れず、母もやって! と駆り出されたのです。
体の中から発光する高級メダカたち! 1匹2000円とかザラ
そのメダカすくいに、小さくて丸い金魚の赤ちゃんが
いたのですが、とらこ氏は「それがいい!」というの
です。えー、わたし金魚あんまし興味ないんだけどなー。
メダカはいいけど金魚はな〜。睡蓮鉢なんかだと底の土
を掘っくり返して水を濁らせるし、大食漢でフンも大量、
水を汚す系なのであまり積極的に飼いたいという感じで
はないのですよ…
「ピンポンパール」という種類の金魚で、球体の体が
特徴。原産は中国、日本には東南アジアから輸入されて
くることが多いそう。輸入ものは日本の気候に弱いこと
もあり、飼育は若干むずかしいとも言われているんだって。
だけどまぁ、すくえるかわからないし、とトライしたら
ラメメダカたちと一緒にすくえてしまったんですね。
それで連れ帰りました。
それが4月28日。水合わせをして睡蓮鉢に入れました。
お店の人に聞くと、これは国産のピンポンだそうで、
比較的強いので外に出しても大丈夫とのことでした。
睡蓮鉢で楽しそうに泳ぐ姿は可愛らしく、いいなぁと
眺める日が続きました。
5月20日の様子。尾っぽがちぎれてる!
しかしある日。毎朝の餌やり・健康チェックをすると、
ピンポンのヒレが破れているのです。ピンポンは球体の
体型によって泳ぎが上手でなく、睡蓮鉢のほかの生き物
に突っつかれたりしているのかな?
ラメメダカもやせ細ったりしている個体が出てきたので、
とにかく塩浴・薬浴のため救出します。
塩浴・薬浴中。。しかし、高級メダカは全滅しました…
尾っぽがほとんどなくなってしまったピンポンだった
けど、塩浴により回復。念のため2週間ほど隔離してから、
飼育箱に移し、家の中でしばらく鑑賞することにしました。
飼育箱で元気に過ごすピンポンパール
飼育箱は台所の出窓のところに置いて、洗い物をしたり
しながら眺めています。酸素も濾過もなし、砂や土を
敷かない「ベアタンク」という方法で管理していますが、
お盆明けの現在でも元気にしています。
当初ひとりでは寂しいかと思って、ミナミヌマエビと
ヒメタニシ(お友だち兼清掃員)を入れていましたが、
メダカと違って金魚はなんでもとにかく口で突く。吸い
込んで口に入るものなら何でも食べる。ヒメタニシが
赤ちゃんを生んだら食べちゃったのです。ガーン!
ヒメタニシの子、うちの環境ではそんなに増えないから
貴重なのに! ミナミヌマエビも小さい個体はガバっと
吸い込まれて吐き出され、弱って死んでしまいます。
てなわけで、赤ちゃんを産まないヒメタニシを1匹残して
エビたちと赤ちゃんタニシは避難させました。
ピンポンは現在3カ月ちょっと生きているので、まぁ
しばらくは大丈夫かな。ベアタンクは水質が悪くなるの
早いので、濁ったらすぐ水換えをしています。週に2回
ぐらい。餌は粒タイプのものを朝晩に7粒ずつ。ピンポン
はソフトボール大にまで成長してしまうそうです。
あんまし大きくしたくないので、餌は少なめにしています。
この個体は黒目がちでかわいいんですよね…目が平仮名
の「の」みたいな形をしているよ。
最近ではわたしを見ると寄ってきてかわいらしい。。
何でもかんでも生き物は、愛着が湧いちゃうもんですね。
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