背伸びして「モレスキンじゃなきゃいけない! 合わせる
ペンは絶対にLAMY!」と鼻息荒くしていたのも過去の話。
いまはOEMで良い紙質のノートが出ていたりもするし、
生活スタイルが変われば使いやすいノートも変わって
くるというものです。
それでもモレスキンのノートは持ち続けたい。なんで
なんでしょう。
「モレスキン 人生を入れる61の使い方」という本を
読みました。タイトル通り、モレスキンのさまざまな
ノートを使いこなす61人にインタビューした内容。
日記だったりアイデアメモ、写真や半券、レシピや
スケッチといった、自由度の高いノート、モレスキン
だからこその活用方法が載っています。なんというか、
みなさん絵心があって、心底モレスキンに惚れて
らっしゃる。同時に文具好き、自分大好きで
アクティブな方が多いようにお見受けしました。
わたしが使っているのはリポーターという型だったか、
手のひらサイズで立て開きの。左手にボイスレコーダー、
その上にモレスキンを載せて立ったままメモできる
ところが便利かなぁと思います。どの型にもついている
最終ページのマチつきポケットには頂いたショップ
カードや名刺などの紙片をじゃんじゃか入れておきます。
用事が終わっていらなくなった頁はミシン目でピリピリ
と破棄。最初は重たいけど、どんどん軽くなるところが
良いなぁと思います。ポケットは分厚くなるけど(笑)
書籍の感想に戻りますが、せっかくモレスキンに似た
装丁になっているのですから、やはりポケットがほしい
ところだなぁと思いました。ぜいたく?
最近はモレスキンブランドから書類ケースやバッグ
なんかも出ていて、個人的にはそちらに興味が移行して
います。MacBook Airを入れたいなぁとか。あとスヌーピー
の手帳もいいなぁとか。
パラパラと眺めるだけでも心にゆとりが生まれる
良い本ですよ。9月9日発売です。
(夫氏に献本があり、発売前に拝読しました)
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2011年09月04日
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