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2006年05月01日

ネットショッピングの危険性のお話。その2

さて昨日「ネットショッピングの危険性」について
少し書きましたが、続きです。

健康食品なのに、健康被害が出たら元も子も無いのですが、
何か被害にあった場合、どこかにそれを訴えなくては、
という話になりますよね。・・訴えないまでも、販売店に
文句の一つも云ってやりたいのが心情ですよね。

ではどこに連絡先が載っているの?・・事が起きてから
探すのでは遅いのです。

皆さんはネットショッピングを利用する時、販売店の
所在地や連絡先を確認するという事をしていますか?

何も、クレームを入れるために調べましょうと云って
いるのではなく、消費者自身を守るために必要な事
なのです。

ネットショップを含む通信販売事業者には、ネットや紙
媒体など「広告」を出す際、消費者とのトラブルを回避
するために所在や支払い方法・料金について、明確に記載
するよう法律で定められています。

それを特定商取引法、特商法と云います。

サイトによって表示方法はさまざまですが、「法律に基づく表記」
だったり「お支払いについて」だったり、とにかくキチンと明記
されていないお店は怪しいので買ってはいけないよという
事なのです。

冷静に考えてみると、そうですよね。どこの誰が売っているか
分からない
もの・・特に口にする商品の場合は、怖いですよね。

でもね、ちょっと調べてみると、沢山出てくるのです、
所在が分からないお店がウヨウヨと・・

逆に云うと、ネットショップを始める側は、この特商法に
ついて勉強していなくてはいけなくて、サイトを作る際に
キチンと表記をするのが当たり前なのですが、「そんなの
知らない」という事業者
がいるのも事実です。

「売れている商品だから」「有名なお店みたいだから」
安易にネットショッピングを利用するのでなく、
「自分を守るのは自分なんだぁ」という意識を持って
安全にお買い物をして行きたいな〜と思う今日この頃。

私も勉強している最中ですが、世の中にはもっと詳しい
人もいるし、悪い事をしようと企む、良からぬ人間が
いるのも確かです。

最後に日本通信販売協会のページをリンクしておきます。
かしこい通販利用法

「転んでも泣かない」力をつけなくちゃねー。






posted by りすきぃ at 22:23 | Comment(1) | TrackBack(0) | インターネット
この記事へのコメント
悪いことする人の方が知識があるんですよね!
自分は自分で守らないと!!

有名だから?
ヤマトも有名だけど、賞味期限改ざん!?
裏切り行為ですよね!!!

やはり自分は、自分で守る、特に食材と化粧品ですね。

身体を壊したり、肌が荒れてしまったり。
特に女性はね。
Posted by at 2006年05月01日 22:52
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