お世話になっているnikko81さんからメールが来ていました。
「おやおや? なにかな?」と開けてみてびっくり!

「宇宙から メリークリスマス。」と書いてあります。
「きずな」という衛星の写真みたい。
きずなは国産の超高速インターネット通信衛星だそうで、
このカードも、きずなを経由して送られたのだそう。
…そもそも「超高速インターネット衛星」ってなんでしょう。
初めて聞きました。公式サイトによると、
きずな(WINDS)は、誰もが平等に高速通信サービスをというものだそう。へぇー。これはたしかに、とっても
受けることができる社会を実現するため、最大1.2Gbps
(ADSL 8Mbpsサービスだと150回線分!)の超高速で
データ通信を行なうことができる超高速インターネット
衛星です。
地域による情報格差の解消、遠隔医療をはじめとした
医療分野、教育分野、災害速報など、様々な分野での
活用が期待されています。
大掛かりな地上局を必要とせず、宇宙から通信を行う
ため災害にも強いきずな(WINDS)の超高速通信は、
さまざまな分野での有効利用が期待されています。
将来性を感じる事業ですね! 国内にインターネット網
が張り巡らされているとはいえ、たしかに首都圏から
ちょっと離れると通信速度が遅かったり、そのせいで
サイトを開けなかったりということは、いまだによく
あることですもんね。
しかも、医療分野にも役立つことが予想されていると
いうのが良いなぁと思います。中継しながら手術とか
しちゃうのかな。お医者さまの技術向上・技術の平準化
につながるのならすばらしいことだと思います。
地球から離れた場所で、こんな衛星ががんばってくれて
いるんですね。なんだかけなげ…
nikko81さん、ステキなカードをどうもありがとうございました!
記事にして頂き、大変有難うございます。
もはやインターネット回線は、
社会インフラですものね。
こうして、本当にどこにいても
同じ平均的に高速通信を享受できるようになると、
また世の中が大きく変わる気がします。
きずなは打ち上げられて、もうすぐ
2年になりますが、どんな世の中を
つくってくれるのか、楽しみです。