家に甘いものはありませんでした。仕方ない。何か
作ろう。
…玄関にバナナがあります。茶色い斑点がぽちぽち
出ています(スイートスポット、熟したお知らせマーク)。
これは簡単にできるスコーンを作るしかありません。
生地つくりから焼きあがりまで40分くらいでできます。
(実際には材料を計ったり、焼きでレンジを2回しするため
1時間見ておくと問題ないかと)
焼きあがったそばからムシャムシャ食べました。満足ー。
<必要なもの>
・大き目のボウル
・計り…粉類を計る
・クッキングシート…レンジの天板のサイズに切るか折る
・大さじスプーン…ベーキングパウダーを計る
・カレースプーン2本…生地を丸めるのに使う
<あれば>
・粉をふるう器…無かったり面倒なら粉類をビニール袋に
入れて振る。泡だて器で混ぜてもよいかなと思います。
※できれば粉類はちゃんと振ったほうがよいと思います。
空気を含ませることにより、生地がなめらかになります。
そこは手抜きしない!
<材料>
・薄力粉…190g
・強力粉…30g
・ベーキングパウダー…大さじ1
・無塩バター…80g(1.5センチ角に切っておく)
・バナナ…2本(フォークでつぶす)
・さとう…大さじ3
・バニラエッセンス…4〜5滴(多すぎると苦くなるよ)
<作り方>
・オーブンを180度に予熱する
・粉類を計って、粉ふるい器でふるいながらボウルに入れる
・角切りにしたバターを粉類でつぶすように混ぜる。
さらさらの状態になるまでガンバル。
・つぶしたバナナとバニラエッセンスを投入し混ぜる。
(ここで時間に余裕があったら生地を20分ほど休ませると
よい。生地がよりシットリとなじみます)
・スプーン2本で生地を丸め、天板に落とす。大きさは
直径2.5cm、高さ1.5cmくらいがよいかと。焼いている
最中にふくらむのでね。その辺は好みでOKです。
・180度のオーブンで20分焼く。20分以上焼くと底が
こげるので注意。焼きあがったらおいしく食べる。
<メモ>
今回はバナナを入れるので、生地が柔らかく仕上がります。
型で抜けないくらい柔らかいので、スプーン2本で丸めて
天板に落とします。それが岩(rock)っぽくてよいんですわ。
スコーンは生地を寝かさなくても良いところが好きです。
バターは粉類とつぶし混ぜるのだけど、簡単につぶせる
ように、小さく切っておくと時間短縮になるのです。
薄力粉、強力粉、ベーキングパウダー、バニラエッセンス、
(今回は使わないけど)ドライイーストなどを常備しておくと、
今日のように突然「お菓子食べたい!」と思い立ったときに
重宝します。粉ふるい器は、ハンドルがついていてガシャ
ガシャガシャっとできるのが便利ですわー♪
私はこれを使ってます↓

ホームシフター 18-0 中
小麦粉だけならこれはとっても便利かも。使用と保存が
同居しているなんてすごいアイデアだなぁ。ムニエルの
ときとか良さそう。

粉ふるい器 容器付気くばりさん(KFK-01)
私が使ってるボウルは23センチでした。両手で粉類を
わっさわっさやってもこぼれない!

柳宗理ステンレスボール&ストレーナー6個セット(16・19・23cm)