ちょうど1年前、08年の本です。
私を含め、まわりには独身の男女が多いのですが、自分から
結婚を選ばない人もいるし、実は結婚したいけどできない
って人もいるのかもしれません。
本の帯によると
就職には「就活」、結婚には「婚活」が必須の時代がそうで、結婚に興味がある人もない人も読んでみると
始まっている!
「なるほどー」と思ったり、実感したりすることがある
と思います。
とくに「結婚したいのにできない社会的要因」の章など、
就職氷河期を経験している私には痛いほど理解できる内容
でした。くわしくは暗くなっちゃうので書きませんが…。
昔のように、「適齢期が来れば、誰でも結婚できた」という
時代では、たしかにないと思います。
そういえば、巻末の対談のところで、藤原紀香さんの結婚
について触れられていたのですが、本が出て1年たった今…
いろいろと、身につまされますなぁ。