東京都写真美術館(恵比寿)にて行われている
「第1回恵比寿映像祭」を観てきました。初回というのは
良いですねぇ。恵比寿駅にも案内がたくさん出ていますよ。
もらったパンフレットも立派ですじゃ
◆見たものメモー
・アンディ・ウォーホル「スクリーン・テスト」
世界の俳優さんなどの表情を撮り続けた映像作品。
アンディ・ウォーホルの本物の作品を見るのは
初めてだと思います。興味深ーい。
・古めかしいTVがたくさん並んでいる宇川直宏さんの作品。
「昔こんなてれびあったよねー」という、懐かしい
受像機がたくさん。V字型にアンテナが出ているのとか、
チャンネルをガチャガチャかえるのとか。テレカセだっけ
かな、ラジカセとてれびがいっしょになっているのとか。
ちょっと楽しかった。
・「We Are The World」みたいな映像作品
We Are The Worldではないんだけど、なにかみんなで
演奏したり歌ったりしていて、その様子がWe Are The〜
みたいだったって話です。
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昔のテレビに、まるっこくて銀色の、近未来チックな
デザインをしているものがあって、「情報が今ほど
あふれていない時代だったからこそ想像できた未来って
あったんだろーな」とか、ふと思ったりしました。
子どものころ、空飛ぶくるまとか、そんなの想像しました
よねぇ。今の子どもって、夢とか持ててるんだろうか、
情報に簡単にアクセスできる状況が、想像力を乏しく
している側面はないのかなとか、まじめに考えちゃった♪
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無料なので、恵比寿に用事のついでに寄っても良いかも。
3月1日(日)までの開催です。
▼詳細はサイトをごらんくださいにー
http://www.yebizo.com/
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2009年02月26日
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