カスタム検索
2009年01月31日
におわない! とり皮で作る「モツ煮こみ」
「モツ煮込みはー、ニオイがちょっとー」という人にも
OKなモツ煮込みの作り方をメモします。まったく匂わない
その秘密はモツではなく、とり皮を使うところにありました。
このメニューは、父がむかし、行きつけの店で習った
そうです。ということで本日の講師は父です。お父さん、
よろしくお願いします。「…」 無口なようです(笑)
写真も登場しますので、ポージングもお願いしますよ?
「…」
---
◆材料(4人分)
・とり皮…400g(100gあたり60円前後)
・こんにゃく…1枚
・ニンジン…中太1本
・ダイコン…中太10センチ
・ショウガ…親指第一関節くらい
・ニンニク…ひとかけ
◆調味料
・さとう…小さじ2
・みりん…鍋に対し、ひと回し
・しょうゆ…鍋に対し、ふた回し
・みそ…梅干し大で調整
---
父いわく「下準備が重要」とのことで、細かく指導が
入ります。めんどい人は適宜はしょってください。
---
とり皮は軽く水洗い。裏側を表にして、まな板に広げる。
油のかたまりを、包丁でこそげとる。表に返し、ぼんちり部に
羽が残っていないか確認、残っていれば、取り去る。
下処理が終わったら、ひと口大に切り、鍋に入れて水洗いする。
この時点でも油が浮くので取る。
洗い終わったらトレーに上げておく。
こんにゃく、ニンジン、ダイコンはそれぞれ写真のように
厚さ2〜3ミリ幅に切る。具材は、大きさを合わせる気配りを。
※こんにゃくは、切る前と切った後に洗う。あくが出るので。
ショウガは千切りに。具材は切ったらざるに上げておくと
便利。
ニンニクは縦に切り、芽を取り除いたら薄切りに。
鍋に具材、とり皮すべてを投入。水はひたひたになる程度。
煮立つまで強火。沸騰したらアクを取る。油は黄色く浮いて
くるので、気になるなら取る。
さとう小さじ2を入れ、弱火で煮込む。強火で炊き続けると
アクが鍋に回ってしまうので、弱火で根気強く。再度
沸騰したら、みりん、しょうゆを入れ、強火に。
最後、梅干し大の量のみそで味を調整する。
(今回は4人分なので、梅干し4個分くらい)
味が調ったら、弱火で煮込む。ネギ、七味などかけて
おいしくいただきましょう!
【なんちゃって料理の最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック