スミマセン、またブログが滞りがちになって
しまいました…
きのうの朝、じぃちゃんが「保険証がねぇんだょ」
と顔を出しました。父が「ないことないでしょ」と
一緒に探し、無事に見つかったそうです。
けさ、じぃちゃんが「保険証知らねぇか?」と、
また顔を出しました。そのときの父、母の表情。
私はのんきに「あはは〜じぃちゃんきのうも同じこと
言ってた〜デジャブだ〜」なんて笑ってたのですが、
事態は深刻らしい。
最近、ボケが進んでいるようなのです。先日も3時間、
洗濯機用の水道を出しっぱなしだったそうで、母が
「ずっと水音がする、オカシイ」と気付かなければ
えんえん流しっ放しだったのね。
ん〜。たしかに今年、家のものの結婚式のとき、
じぃちゃん私のことわからなかったからなー。
「どうもお世話になってます」とか頭下げられて、
「あははー。じぃちゃんわかんないのかー」と、
そのときも私は笑ってたのですが、自分の親でもある
父にとってはフクザツだったかなと、ちょっと思います。
じぃちゃんは、ちょっと気持ち的に遠いから客観視
できるんだけど、「自分の親が」って考えると、
やっぱり思うところはあるわけで…じぃちゃんは
面白いんだけど…(おもしろいのか?)
先月かな? 95歳になったんだって。すごいねぇ。
まぁ、水道流しっぱなしくらいは良いけど、火を
使われちゃうと危ないやね。それは父に言っておき
ました。
ん〜「老いる」ということを考えるきょうこの頃…
このテーマ、まだ続きます。
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2008年10月29日
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そんな状態なのか。
電話した時は
いつもと変わらない両親だったけれど、
じーちゃんのこととか
いろいろあるんだね。
先ほど「息子が親を介護する」というドキュメント番組が放送されていました。
50歳を過ぎた独身男性が
痴呆症→寝たきりになった母親を介護し、
デジイチで母親を撮影しブログにアップしている様子もありました。
とても考えさせられる番組でした。
「老いる」って
みんなが経験することなんだけれど
複雑だけど、何もできないからと
見て見ぬフリしてちゃいけないんだね。
こんなワタシでも
何かできることあるのかな。
なんかね、まだらボケみたい。ちゃんとしてる
ときはちゃんとしてるよ! 「学校休みか?」
とか聞かれる(笑)