さてさて、わたくしは元日はぐぅたら寝ていましたが、
(初詣が思いのほか時間かかって2時半に帰宅)朝から
起き出したとらこ氏(8歳)は熱も下がってきたようです。
でもまだ本調子ではないと思われるので、激しく遊んだ
りしない!
↑元日夜追記:案の定、夜にはまた38℃近くまで上昇
東京はよく晴れて風も少なく、「これぐらい陽がさして
いるなら」と越冬しているメダカたちの様子を見ること
にしました。
プチプチを巻いた死のバケツ
死のバケツ、水が透明できれいでしょう。水草が入って
いて生態系が安定しているんですね。中にメダカもいま
す。臭うこともなく、大変良い環境です。
東京の冬はホテイアオイも枯れてしまうのですが、この
バケツの場所は比較的日当たりが良いので、まだ緑の葉
が残っています。このまま越冬できるということはない
だろうけど、この時期まで残っているのは珍しいかも。
きょうは暖かかったのでメダカも水面まで出てきました
が、すぐに隠れてしまいました。水がだいぶ減っている
ので差し水しました。
発泡スチロール箱を簡易温室にしています
11月末に、スイレン鉢から採れるだけのメダカ10匹
ぐらいとエビ少しをすくって、発泡スチロール箱に移し、
陽の当たる場所に移動しました。12月に入って風が
冷たく、水温も10℃近くなってからは、スチロール箱の
周りに新聞紙を巻いて割り箸を立て、ビニール袋をかぶ
せて簡易温室にしています。
スイレン鉢ごと動かすのは重さ的に無理なので、メダカ
たちだけ移動したのだけど、慎重ですばしっこいメダカ
は捕まえられなかったので、「そこにいると寒いですよ。
良いんですね」と声をかけてスイレン鉢に置き去りにす
ることにしました。北側で冬場はほとんど日が当たら
ないのでどうかね。。春まで様子見です。ドジョウと
タニシ、エビも置き去りです。はてはて。。
水温を見ようとビニールを開けたらメダカ出てきた!
唯一残った赤いお母さん、薬浴して復活した子が生きて
ました! 水温は16℃ほど。夜間や明け方は5℃を切って
いると思うので、寒暖差が負担じゃないか心配です。
温かい昼間には、たまになら餌をあげても良いのかも
しれないけど、基本的に冬場は絶食です。
青:水草とエビ、緑:メダカ稚魚と水草とエビ
この飼育箱は、稚魚がいるので室内に入れていて、
たまに陽に当てています。稚魚は3匹いたのだけど、
小さいのはやはり寒さに弱く、死んでしまい、残るは1匹。
スイレン鉢チームに発泡スチロール箱もあって、そっち
は水草とエビとシジミが少々いるのだけど、どうもエビ
はいなくなってしまったっぽい。寒いからな〜。シジミ
もだんだん減っています。エビもシジミも寿命なのだけ
どね。
春まで元気に冬越ししてくれる個体がいるとうれしいで
す。。
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