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2018年08月25日

ベランダビオトープ2018「8月」

8月も下旬です。そろそろ季節が変わるのを感じますね。
陽も短くなってきたし。というわけで、盛夏を過ぎた
ベランダビオトープと周りの環境についてのメモ。

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花は咲きませんでした。来年は咲いてくれるかなぁ〜

◆スイレン鉢の下にブロックを敷いて避暑
◆スイレン鉢の周りにヨシズを配置し避暑

ベランダは北側にあるのだけど、11時ぐらいから陽が
真上から差し込むので、水温上昇には気をつけました。
といっても、ろ過してるわけでもクーラーをかけてる
わけでもないので、ヨシズをかけるとかそういうこと
しかしていませんが、なんとか乗り切ったかな。

気温が37℃近いとき、水温も32〜33℃とキケンかなと
思ったけれど、大丈夫でした。むしろ陽が差し込むと
メダカは元気に過ごすし、稚魚は陽がないと育たないの
で水温上昇は気になりつつも日照時間は確保したい。
この辺は来年以降も要研究です。

水温上昇に関しては、メダカは35℃ぐらいまでは大丈夫
と言われているけど、30℃を超えるとかわいそうなので
なんとかしたい。暑さに弱いとされるミナミヌマエビと
シジミのためにも工夫が必要。睡蓮やホテイ草の葉、
浮草が影を作って水温上昇を緩やかにするらしい。水面
を多い過ぎるとそれもダメらしい。なかなか奥深い。。

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奥:大人メダカトロ箱/手前:稚エビ・メダカ稚魚

こうしてみると、ホテイソウ増えてる。ことしは2株しか
買ってない。2株で十分ですね。これ冬越ししたいけど
無理らしいのね。土に植える方法も試すか…

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楊貴妃メダカ。お母さんとして毎日頑張ってくれました

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お父さんメダカの黒。これは別に頑張っていない?

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蛾の襲来にもめげず繁茂するミントほか

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ミントの葉はだいぶ傷んでいるけど、どんどん新芽出現

ミントの葉につく、ベニフキノメイガの幼虫は、白黒
チェッカー模様の大きく育ったのはミナミヌマエビしか
食べないけれど、そこまで育っていない緑の若い幼虫は
メダカも好んで食べることがわかりました。生き餌。
箸で与えると、箸をツーンツーンと突っつくぐらい貪欲
に食べたがります。

だいたい毎日、朝30〜40分かけて幼虫を採ってメダカに
やりました。観察しているとあっという間に時間すぎる
よね。←ヒマじゃないですが、好きな時間。

ベランダもっと広かったら、いろいろと欲しい樹がある
んだけどな〜。






posted by りすきぃ at 07:00 | ベランダビオトープ

2018年08月23日

死のバケツについて

ベランダビオトープを構成する大事なメンバーを紹介
します。(ジャーン)「死のバケツ」

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もともとは昨シーズン中、メダカを追い回して意地悪を
するワルちゃんメダカを隔離するために独居房として
用意したバケツでした。冬には、枯れてドロドロに
なったホテイソウをこのバケツに移し、水を作るために
取っておいたのです。(微生物が育ってメダカのご飯に
なる)

今シーズンは、独居房から一旦メダカをトロ箱に移した
ので空になっていたのですが、ボウフラやタマミジンコ
が湧いてメダカの良いオヤツになりました。ボウフラ
たちをメダカトロ箱にやるときには「さぁさ、地上の
楽園に行きますよ。良いところですよ^^」とリラックス
させることを忘れません。

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原種に近いようで、冬越しもした頑丈なワルちゃん

ことしのホテイソウは5月に買ってきたのですが、7月と
もなると株分けができるほど育ち、多すぎる事態になっ
たので、どんどんバケツに入れて放置することにしまし
た。

育ちすぎて余った水草はどんどん放り投げる、この
バケツにある水草は誰も気にかけない…それが死の
バケツと呼ぶようになった所以なのです。

ところが! ある日、さし水をするついでにフト見ると、
なんとメダカの稚魚がいるではありませんか! 移して
ないのに。おそらく、ホテイ草の根っこに産卵して
あったものが孵ったのでしょう。給餌してなかったのに、
よく生きていたものだなぁ。このバケツのなかでいつの
間に生態系ができあがっていたのですね。死のバケツな
のに。

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大きくなった稚魚はスイレン鉢へ移すことにしました。
こちらのほうが広く水量も多いので安定した環境と
言えるのです。

死のバケツも大事にしたいと思います。っていうか、
水草余る用の入れ物って増えるよね(汗)「いっときの
退避用に」なんて思ってるのに、どんどん育っちゃう
(笑)

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ウォータークローバーバケツ

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いらないのを入れたのに良い具合に育ってしまう…

しかしなんか緑があったり、生き物がいるっていうのは
心が慰められますね。別に何かあるわけじゃないけど(笑)
スイレン鉢やトロ箱、バケツなど結構本数があるので、
さし水は1回で4Lぐらい使います。2Lのペットボトルが
出ると取っておいて、カルキ抜きに使っています。






posted by りすきぃ at 07:00 | ベランダビオトープ

2018年08月09日

海外化粧品の使用期限を確認する方法

海外コスメって、消費期限が記載されているんだって! 
わたくし最近知ったんです。今まで知らなかったのが
むしろモグリなのかな。

「パッケージにクリームみたいなマークと数字が書いて
あるよ」ということで、手持ちの化粧品を片っ端から
見てみました。

海外コスメの使用期限
ほぅ

海外コスメの使用期限
ほぅ

海外コスメの使用期限
ほほぅ

海外コスメの使用期限
ほぅ

MっていうのはMonthだそうで、6Mなら「6カ月を目安に
使い切ってね」ということだそう。へぇ〜! 知らな
かった! 日本の化粧品には明確に謳われていないもん
ね。

一番短いのが筆ペンコンシーラーの6M、12Mのは美容液、
18Mがアイブロウパウダーとプレストパウダー、意外にも
口紅は24Mでした。ほ〜。口紅って開封して2年も使える
んだ。。

とはいえ、海外化粧品は原産国もまちまち。イタリア、
フランス、アメリカ…気候も違うだろうし、開封したら
早めに使い切るのが良いんでしょうね。保管状態だって
わからないし、見た感じ明らかに分離しているとか、
変な汗をかいているとかいうコスメは迷わずドナドナ
したほうが良さそう。

化粧品は他にもあったんだけど、日本で販売するため
にシールが貼ってあって、使用期限が確認できなかった
の〜。

こうしてみると、海外化粧品多いね。 そして外箱捨て
てない(笑) というか全部外箱捨てない…基本ぜんぶ
箱から出したり入れたりして使ってる…そのほうが重ね
て仕舞いやすいから…

1軍、2軍、3軍までのコスメをチェックしたので、古いの
は捨てました。アイシャドーとか、使い切らんよね…

あと、ランコムのマスカラは6Mとなっていたけど、実際
には2〜3カ月で使い切ってほしいそう。目のフチだしね、
トラブルになったら困るもんね…

使い切れなかったり、しばらく使っていないけど捨てて
いない海外コスメがお手元にあったら、使用期限を調べ
てみるのも良いかもしれませんぞ。






posted by りすきぃ at 15:49 | キレイメモ

2018年08月02日

気がつけば8月に入っちゃったねー!!

忙しくしています。←はなから言い訳。。
特筆すべきこともないので、ブログもお休みがちですね。
仕事したり、PTA活動したり、子ども中心の毎日ですから。
まぁ。それはそれでいいんじゃないの。

トピックス的には、

◆メダカが抱卵して赤ちゃんが生まれた
◆ミナミヌマエビが抱卵して赤ちゃんが生まれた
◆赤ちゃんタニシ生まれた。爆誕というほどではない
◆良かれと思って買った水草が予想以上に繁茂して
 ドナドナ

◆メダカが赤ちゃんメダカを食べた
◆メダカが赤ちゃんエビを食べた
◆水草が育ちすぎるので学校におすそ分けした
◆繁殖の終わったメダカが少しずつお星様に

◆繁茂した水草を放り込んでいる「死のバケツ」に
 メダカ稚魚現る
◆メダカの稚魚は多いときで200匹以上居たのに、大きく
 なるのは10匹程度
◆スイレン鉢と発泡スチロール箱だとスイレン鉢のほう
 が生き物の育ちが良い。土が敷いてあるから?

◆ホテイソウにハダニが発生して怒る
◆姫睡蓮は葉っぱばかり出て一向に花芽が来ない
◆発見。ミントにつくベニフキノメイガの幼虫はミナミ
 ヌマエビの大好物
◆男2匹しかいないスイレン鉢のメダカ、一人性転換して
 抱卵する

…という感じ。

ことしは異常に暑く、よしずなどで日除けをしても
水温が30℃を超えることがあって、良くないなぁと
思っているのですが、ある程度は日光が届かないと
メダカ稚魚は成長しないし、ヒメスイレンも育ち
ません。

さらには日光による水温上昇を気にしてヨシズで完全に
覆ってしまうと、水草に虫がついたりする。
あるとき、ヨシズをどけたらホテイソウにワーっと
ハダニがついていまして!! にっくきハダニ。
シソとかバジルとかについてダメにするやつ。

ハダニは水没させると死ぬので、ホテイソウはひっくり
返して上から重石をしておきました。

ハダニのついたホテイアオイを水没させてハダニやっつける作戦☆
この状態で一昼夜おいたらハダニは居なくなりまちた☆

植物や生き物が増えたり減ったりしている、自然のまま
の様子を観察できて、毎日癒やされています。まさか
メダカって性転換するってしらなかったし、色とりどり
のメダカがいるけど、やはり強いのは原種に近い、
黒っぽいやつだねとか、学びが多いです。

夫氏ととらこ氏はあんまり興味ないみたいだけど、
スイレン鉢のある生活は夢だったのでいいの。






posted by りすきぃ at 23:49 | 日記