のですが、退院の翌々日に妊娠性浮腫になり、再入院を
しました。
そして産後2週間目に腎盂腎炎になって一人また入院。
よっぽど腎臓に負担がかかっていたのだね。
妊娠性浮腫のときも、腎盂腎炎のときも、病院食は
「減塩食」というものでした。塩分1日6g。
ふだん濃い味付けが好きなので、薄味に耐えられるのか?
と思ったけれど、しっかり効いたお出汁や、あんなどの
とろみ、レモンなどの酸味で、むしろ美味しく食べられ
ました。入院時のメニュー表は取ってあって、今も活用
しているよ! 工夫工夫!
また腎臓が傷むの恐いし、薄味を意識するようになった
けれど和食はお味噌汁やお漬物など、もともとが塩分多め
だから気をつけないと。
たくあんなら1日2切れまで、梅干しは1個食べてはダメ、
麺類のスープを飲むのもいけませんと、ルーズな自分に
してはかなり気をつけているつもりですが…
というわけで、塩見計を買ってもらいました。
なんか怖いです(笑)
使い方は簡単、電源を入れて塩分を計りたい汁物に
先端のセンサーが浸かるようにし、計測ボタンを
押してスタート。瞬時に結果が表示されます。
…モヤって見えないww
0.5%、うすい だって!
0.7%、ふつう だって!!
塩分濃度だけでなく「うすい」とか「ふつう」とか、
味覚レベルも教えてくれます。お味噌汁なんかは毎日
作るものだから、1度計れば、味でだいたいの感覚は
覚えられそう。
めったに作らない料理の時など、ちゃんと見ることは
大事かもしれないなぁと思いました。あと、外食とかね。
これね、お高いんですけど、私のように気軽にチェック
してみたい人はもちろん、もっと本格的に調べなくては
いけない人にも対応しているの。だからパーセンテージ
がしっかり出るのです。
計りたい食品の温度は80度までと、高温もOKなので
できたての食事を冷ます必要がありません。
取説には、固形物の計り方やセンサーの性能を確認する
方法も載っています。「1日の塩分摂取量が10g以内に
収まるように味覚のチェックをしましょう」などの
アドバイスと併せて、いろいろな食品の塩分量も表で
示されています。ラーメンよりお寿司の方が塩分多い
とかビックリするわ〜。
生活習慣病の予防や症状の改善を…と考えるなら、
使ってみるもの良いと思います。単純に面白いしね。
あ! あさりの塩抜きなんかにも使えるか! わぁ、
案外便利かも(笑) 観賞魚の塩浴の濃度チェックに使う
人もいるんだって。なるほどなぁ…
外箱の裏。細かいけど見えるかな?
デジタル塩分濃度計 EB-158P | ||||
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