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2013年08月24日

家での感染症対策。「塩素系漂白剤」で消毒液を作る方法

前回の「手足口病」の追記です。

今回、私自身が手足口病になったことで、改めて
感染症予防について考えてみました。喉が弱いこと
もあって、家には使い捨てマスクを用意しています
が、それ以外はあまり考えていませんでした。

これから冬になったら、インフルエンザやノロ
ウイルスなど、罹ると苦しい病気が流行ります。

平成21年8月に厚生労働省から出た「保育所における
感染症対策ガイドラインPDF」を参考にしました。

▼保育所における感染症対策ガイドライン
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002mcip-att/2r9852000002mdgm.pdf

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市販の塩素系漂白剤を消毒液として使う
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「次亜塩素酸ナトリウム」の用意も必要です。
原液濃度6%の市販の次亜塩素酸ナトリウム
を300倍(0.02%)に希釈した消毒液を作って
床など拭くそうです。

次亜塩素酸ナトリウムは、市販の塩素系
漂白剤で代用できるそうです。これなら
ふだん使っているもんね。

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次亜塩素酸ナトリウム(市販の漂白剤、
塩素濃度約6%の場合)の希釈方法
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◆糞便や吐瀉物が付着した床、衣類の浸け置き
濃度:0.1% 1Lのペットボトル1本の水に20ml
(ペットボトルのキャップ4杯)

または、500mlのペットボトル1本の水に10ml
(ペットボトルのキャップ2杯)


◆食器などの浸け置き、トイレの便座やドアノブ、
手すり床など。濃度:0.02% 1Lのペットボトル
1本の水に4ml(ペットボトルのキャップ1杯)

希釈したものは時間が経つと効果が低下するので、
使用する都度作ること。

忘れてしまうので、記録しておきます。







posted by りすきぃ at 07:00 | 日記