浦和において欠かせない行事といえば、「十二日まち」。
明治時代から続く年末の風物詩です。いわゆる酉の市、
毎年12月12日に開催されます。
その年の12月12日が平日でも休日でも、旧中仙道と周辺
道路を封鎖する気合の入れよう! 地元の人は、大人も
子どもも、毎年楽しみにするイベントなのです。
たくさん写真撮ってきたから、よかったら見てね。
●屋台さんたち
ほかには「ケバブ」、「タイラーメン」、「トッポギ」など
国際色豊かな屋台も出ていました。時代は変わるなぁ〜。
●地元の老舗もがんばります
お米屋さん、お茶屋さん、金物屋さん、本屋さん。
地元のお店も露店を構えます。いい雰囲気ー。
古い建物と、新しい建物が混在するのが街道筋ならでは。
●調神社(つきじんじゃ)境内
狛犬ではなく、狛うさぎ。手水もうさうさ。賽銭箱
の上にも、うさうさ! 龍の右下に注目!
こんなカワイイお守りもあります。信楽焼きのうさうさ
は500円を納めてつれて帰ります。かっこめは1500円。
境内には本物のうさぎもいるんですよ! 探してみてね!
●これも名物なんです!!
子供のころ、学校から「行ってはいけない」と指導され
ていた「おばけやしき」。おどろおどろしい絵と、呼び込みの
お姉さんの喋りがまた昭和を感じます。このとなりには
「見世物小屋」があるんですけど、昔よりアレじゃない感じ
でした。いろいろあるんだろうな。
たった一日だけの、人出や屋台、おばけ屋敷。この風景は
いつまでも残っていて欲しいものだなーと思います。
よかったら来年の12月12日、浦和に行ってみてね!
\\関連tracks//
狛犬ならぬ狛うさぎ。
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