たい焼きといえば、小倉かクリームかチーズか?
みたいな感覚でいたのですけど、なんと「お好み
焼きがたい焼きになっちゃった!」というウワサを
聞きつけ、のこのこと行ってきました。
「夢ある街のたいやき屋さん与野店」は、JR与野駅
から徒歩7分、大原陸橋のそばにあるたいやき屋さん
です。
私がお邪魔したのは午前中でしたが、ひっきりなしに
お客さんが訪れます。時間によっては並んじゃうん
だって。ウワサに聞いたとおり、人気店なんですねぇ。
お店の中に入ると、なんだか楽しい飾り付けがされて
いますよ。店内ではお水のサービスも。9月も中旬ですが、
まだまだ暑いのでウレシイ配慮です。
たい焼きは、「つぶあん(130円)」「カスタード(140円)」
「お好み鯛焼き(160円)」の3種類がレギュラー。
ほかには季節限定メニューが入ります。夏場は、
「カレー鯛ドッグ」。10月からは「むらさきいも」
が出るそうです。
ふた口くらいで食べられちゃう「ミニ鯛焼き(10個250円)」
もかわいい。
さてさて。さっそく持ち帰って頂きましたょ!
なんだこれー! 生地がとーっても柔らかーい!
しかもお好み鯛焼きは本気でお好み焼きだ(笑)
具が、はみ出ていますょ!
「時間がたっても柔らかい生地にこだわっています」
とは店長の飯嶋さん。今は、家族の生活時間帯が
それぞれ違うから、誰がどの時間に食べてもおいしく
感じるよう、生地作りに情熱を注いでいるんだってー。
たい焼きってお土産でもらうことが確かに多いけど、
冷めると硬くて「なんだかなぁ」って感じちゃうもの
だったんです。こちらのお店のは心配いりません。
夜のおやつに頂きましたが、まだふわふわだったもの。
父はあんこが好きみたい。「オイシー」と言ってます。
「あんこは十勝産のあずきを、お店で炊いているんです」
これも飯嶋店長のこだわりだそうですょ! あんこだけ
の持ち帰りもOKなんだって。
店内には「ぴーなっつ・つうしん」という手書きの
フリーペーパーもあったりして、お店を本当に大切に
作っているんだなぁという印象。
常連さんと思しきお母さんが、「ナニナニ取材?」
と仰ってました。そんな会話もまた楽しいですねぇ。
帰省のときに、10匹20匹とまとめて購入する人も
多いそうです。電話予約ができるので、事前に
オーダーしておきましょーぅ。
「夢ある街のたいやき屋さん与野店」
さいたま市中央区新中里5-22-17、10時〜19時、
月曜定休(祝日は営業)。電話 048(832)8644
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